SEIJIN FUKU PROJECT 2015
あれから間もなく一ヶ月。
今年の成人服プロジェクトも
無事祝服することができました。
正直、二回目があるとは思わなかったし、やるとも思っていなかった。
だけど
「僕たちの時もやって下さい。」
そんな何気ない一言が、私の気持ちをふっと動かしてくれました。
昨年は初めての開催もあって、プロジェクトを動かすことばかり考えていて
主人公である新成人の気持ちをちゃんと工面してあげることができまかった分
今年は昨年に比べて皆をみてあげることができたように思います。
だけど、最初に手をかしてくれた新成人がいたからこそ動いたプロジェクト。
あの子たちがいなければきっと2回目もなかったということ。
新穂の子たちは本当に素晴らしいということを改めて実感することができました。
あの数日間が、まるで夢の中にいたかのように
まだ、あたまの中にぼんやりと浮かびあがります。
たった数日、その数日間で
先輩にも後輩にもお世話になっている人にも初めて会う人にも...
本当にたくさんの人に会って
本当にたくさんのお酒も飲みました。
成人服プロジェクトがあったからなのかもしれないし
そうじゃなかったかもしれない。
けど、本当に楽しくて、本当に幸せな毎日でした。
また夏のこの日に戻ってこられることを祈って
私はまた東京で頑張ります。